不動産売却の流れ
まずはお気軽にご相談下さい！お問合せ・ご相談は無料です。
ご売却のご希望条件等をじっくりお聞きし、不動産売却の基本的な流れや、売主様の疑問に感じていらっしゃる事、売却時の諸経費などについてご説明させて頂きます。
ご相談は、お電話・ご来店・ご訪問、すべてに対応致しております。
実際の査定では机上査定と訪問査定の２種類があります。
ただ、不動産の査定は実際の立地状況や現物を目で見ないことには正確な査定が難しいです。
インターネットの一括見積では机上査定と訪問査定のどちらかを選べるようなものもありますが、やまて不動産では訪問査定を推奨しております。
訪問査定では、実際の敷地の間口や奥行き、前面道路の幅などを計測して、法務局で謄本をみて権利関係を確認し、市役所で法令関係などを調べます。
机上では分からないご依頼頂いた不動産の良さを考慮致しますので査定金額が上がることもあります。
物件調査と集めた情報をもとに金額を提示いたします。
金額だけでなく、調査結果（物件についての詳細）のご報告もさせていただきます。
お客様の希望金額を考慮したうえで価格の決定を致します。
売却をご決断されましたら、購入したい人を探すにあたっての媒介契約を結ばせていただきます。
媒介契約には以下の3種類があります。
（１）専属専任媒介契約
1社の不動産会社に売却を依頼するもので、売主が自ら発見した買手と売買契約を締結することはできません。つまり、売却を完全に任せることになるので、不動産会社の責任は重く、売却活動に力を入れてくれることでしょう。また、依頼者（売主）に対して一週間に一度以上の報告義務があります。契約有効期間は3ヵ月間です。
（２）専任媒介契約
1社の不動産会社に売却を依頼するものです。売主が自ら発見した買手と売買契約を締結することもできますが、不動産会社の売却活動にかかった費用負担は生じます。依頼者（売主）に対して二週間に一度以上の報告義務があり、契約の有効期間は3ヵ月です。
（３）一般媒介契約
複数の不動産会社に売却を依頼するもので、売主が自ら発見した買手と売買契約を締結することもできます。なお、これには依頼する他の不動産会社名を明示する「明示型」と明示しない「非明示型」とがあります。
お客様にとってどの媒介契約が適しているか、じっくりとお話をお聞きしご提案させて頂きます。
媒介契約が締結されましたら、いよいよ売却活動スタートです。
売却活動が始まりますと、週末を中心に購入希望者が内見にいらっしゃるようになります。
好印象を持ってもらえばより早く売却できる可能性が高まりますので、内見直前でバタバタしなくてもいいように、事前にご準備をお願い致します。
売却活動は、弊社HP・インターネットポータルサイト・新聞折り込みチラシやポスティング・不動産指定流通機構レインズなどを活用し、多種多様な方法で購入希望者を募っていきます。
また、2週間に1度（専属専任媒介の場合は1週間に1度以上）、売却活動の報告を致します。
活動内容や内見状況等、現状を正直にお伝えし、今後の売却戦略をご提案させて頂きます。
購入希望者から購入の意思表示である「購入申込書」が届きます。
価格や引渡し等の希望条件が記載されておりますので、売主様にご意向を確認し、交渉や調整を行います。
売主様、買主様間で合意に至りましたら売買契約に進みます。
契約は、売主様・買主様のご都合を調整し、日時を決定致します。
購入申し込みから約1週間以内にご契約日を決定するケースが一般的です。
ご契約の場所はやまて不動産か、買主様側の仲介会社で行い、所要時間は1時間半～２時間程度です。
物件の細かな情報が記載されている、重要事項説明書をご説明させて頂き、契約書に売主様・買主様のご署名・ご捺印を頂戴致します。
この時に、売主様は物件価格の一部の手付金を受領致します。
残代金の受領と物件のお引渡しは、司法書士の立会いの下、売主様・買主様・やまて不動産・買主様仲介会社が一堂に会し、同時に行います。
場所は買主様が住宅ローンをご利用の場合、買主様ご指定の金融機関で行う事が一般的です。物件の鍵の引き渡しとともに残代金を受領致します。
決済完了後、司法書士が法務局にて所有権移転登記手続きをするため、決済は平日の午前中に行われる事が多く、所要時間は1時間～１時間半程度です。
必要書類やご準備いただく事などは、やまて不動産が責任をもってご案内致します。
